手術のため入院　ホルモン・ナヲ、病院で「ファンです」と声かけられ…お願い「出来れば知らんぷりを」

　頸椎椎間孔狭窄症の手術のため入院中であることを公表したロックバンド「マキシマム　ザ　ホルモン」のドラム・ナヲ（47）が7日、自身のSNSを更新。病院でのファン対応に関し、思いを記した。 　今月6日、「頸椎椎間孔狭窄症」の手術のため入院したことを報告したナヲ。「頸椎椎間孔狭窄症」については「生まれつき神経の通る管？が人より狭いのと、経年劣化？笑」と説明し、「明日、人生初手術です」と、7日に手術を行うとしていた。

　手術直前、ナヲは「…現在入院している病院の方の脳に直接語りかけています…」と書き出し「ファンですと声をかけて頂けるのは大変嬉しいのですが…」と、医療従事者から声をかけられることへの感謝を記した上で「これから尿管挿されるとか…多分上裸にもされるでしょうし…意識ない中諸々知られてるのは私も照れるので…出来れば知らんぷりして一般の方と同じ扱いして頂けると気持ちが楽です…」と懇願した。

　また「寝てるところ病室に挨拶こられるのもかなり照れるので、気持ちは本当に嬉しいのですが出来れば退院までそっとしておいていただけると助かります…」とも。「生意気言ってすいませんが…どうか宜しくお願いします…」と、控えめに呼びかけた。

　この投稿には「さすがに病院では声かけられないです…」「声かけたい気持ちもわかりますが…入院中はそっとしておいてあげて欲しいですよね」「プロ意識の高い人なら、分かっていても声はかけないですよね」「病院ですし、そこは気を使ってほしいですね」と、同情するコメントが。

　また「麻酔効いて目を開けたら、終わってるから大丈夫　ちょっとだけ、眠くなるだけ」「速い回復とご健康をお祈り致します」と、手術へのエールも送られていた。