大島麻衣　人見知りだった少女時代　2大アイドルに憧れも…デビューのきっかけと「運命」語る

　元AKB48メンバーでタレント・大島麻衣（36）が7日、文化放送「おとなりさん」（月～金曜前8・00）にゲスト出演。デビューのきっかけを語った。 　小学校でSPEEDに夢中、中学校ではモーニング娘。ブームの真っただ中。"推し"は後藤真希だったという。憧れながらも恥ずかしがり屋で人見知りな性格で自分には無理だと思っていたと話した。転機は高校3年生。「新大久保を進学の資料を持って歩いている時」にAKBの最終オーディションのスカウトを受けたという。

　「秋元康さんの説明をされたけど、オニャンコ（おニャン子クラブ）？っていう感じだった」

　家に帰って机に置いていた名刺を見て意外にも父が乗り気に。さっそく電話で事務所側に猛プッシュ。ある日、父に表参道に連れていかれて、スカウトと再会し「とんとん拍子に話が進んで」デビューとなった。

　デビューの05年は、つくばエクスプレス開通で大島の出身地、千葉県野田市と秋葉原がつながった年でもあり「運命ですね」と大島は笑っていた。