森星　ベネチアでの撮影は「日本人として誇りに思った」　撮影で用意されたある物とは

　モデルでタレントの森星（31）が8日、都内で行われた「ブルガリ　セルペンティ　75周年　時代を超えて紡がれる無限のストーリー展」のフォトコールに登場した。 森は、胸元が大きく開いた黒のドレスに、ホワイトゴールド、ダイヤモンド、エメラルドのアクセサリーを身につけて登場。
今回のアクセサリーを選んだ理由について「カラーストーンがアイコンのブランドなので選んだ」とした。

今年2月に日本人モデルとして初めて、同ブランドのグローバルキャンペーンに起用されたことについて「私のルーツを辿ると父が日本人で、母がイタリア系のアメリカ人。その架け橋に慣れて光栄」と当時の心境を明かした。そしてベネチアで行われたキャンペーンの撮影の際のエピソードで「現場に日本を象徴する障子や盆栽があり、イタリア人のスタッフの方が再現してくれたことを日本人として誇りに思った」と笑顔を見せた。

また今年1年について聞かれると「思い通りにいかないことが多かった」と言い、「今までチャレンジしてこなかった世界に飛び込んでうまくいかないことが多かった」と振り返った。そして「めげそうになった時に生命力を象徴する（同ブランドの）アクセサリーが近くにあり、勇気を与えてくれた」と心強い味方に支えられていた。