サンド富澤　解散したポンループとゾフィーにエール「ずっと続けることが必ずしもベストの選択ではない」

　お笑いコンビ「サンドウィッチマン」の富澤たけし（49）が9日までに自身のブログを更新。解散したお笑いコンビ「ポンループ」と「ゾフィー」への思いをつづった。 　事務所の後輩であるポンループは9月30日に、ゾフィーは今月6日に解散を発表。富澤は「解散」のタイトルでブログを更新し、「ポンループはあまりいない男女コンビで、番組の前説をやってくれたりして期待していていたので残念です。ゾフィーに関してはキングオブコントファイナリストで、ちょこちょこテレビにも出ていたので、ネタ職人のイメージを持ってる人も多かったと思います」とそれぞれの印象をつづった。

　2組からは事前に解散の報告を受けていたといい、「グループは全員が同じ志を持って前を見て歩いていかないといけないので非常に難しいです。思うように世に出られなかったり、世に出られてもやりたいことが個々で変わってきたり、年齢や生活や性格や能力で考えることも違います。もったいないですが、この世界はずっと続けることが必ずしもベストの選択ではないし、相当考えての答えだと思います」と後輩の意思を尊重した。

　一方で「またお笑いだと相方を変えたりピンになると上手くいくこともあるので、こればっかりは正解がわからないところもあります」と別の選択肢にも触れつつ、「それぞれどんな道を歩むのかはこれからですが、新しい道で活躍できることを願っております！」とエールを送っていた。