緊急入院の元「たま」石川浩司、活動再開　数値異常で一時危険な状態も…奇跡の復帰「ご心配かけました」

　2003年に開催したフォークロックバンド「たま」の元メンバーで、シンガー・ソングライターの石川浩司（62）が、9日までに自身のX（旧ツイッター）を更新。9月30日の緊急入院から退院し、検査の結果、全ての数値が正常に戻ったため、活動を再開すると報告した。 　9月30日に「僕は内臓のいろんな病気で緊急入院したよー」と報告していた石川。「今から2～4週間。なので10月のライブはほぼキャンセルっす」と、ライブの中止を発表していた。

　その後、10月12日に退院。「9/30救急車で運ばれた時は結構デンジャラスだったらしい」と、一時は危険な状態だったと振り返り「まあ一度死んだものとして、今後もくだらないことして人生全うします」と決意を新たにしていた。

　この日は「9月30日、掛かりつけの内科の先生に『血液検査の数値が異常。今すぐ救急車呼んで大病院へ！』と言われ緊急入院そして退院。本日血液検査や超音波検査の結果すべて正常値になりました」と、退院後の検査の結果が良好だったと報告。「年齢もあるので無茶はしませんが通常の活動に戻ります」と活動再開を宣言し、「ライブ等のオファーもお待ちしています。ご心配かけました！」と呼びかけた。