スタレビ ドラム不在のリハで大恥 マネジャー代役も「ヘッタクソな音が弘前の町中に…」
2023年11月09日 17:02
芸能
番組ではバンドの過去のハプニングについて赤裸々に告白。ベース柿沼清史(65)は、青森・弘前で予定していたライブの前日に起きた出来事を明かした。「弘前の弘前城公園で野外ライブがあったんですね。そのライブに寝坊して、遅刻したんですね」。ドラム寺田正美(64)を示しながら説明した。
寺田は前日のリハーサルに寝坊し、予定していた航空機に乗り遅れてしまったという。柿沼は「ドラムがいないから、リハーサルができない、うちだけ。それちょっとまずいよなとなった時、その時に付いていたマネジャーがいまして…」と回想。そのマネジャーはアマチュアバンドでドラムをしており、しかもスタレビの曲をコピーしていたという。マネジャーが「僕はスタレビの曲は全部知ってますから」と豪語し、リハに参加してくれたという。
MCの「霜降り明星」せいやは「スーパーマネジャーじゃないですか?」と驚いたが、話にはしっかりオチが。柿沼は「そうか?じゃあ、リハーサルだけドラムお願いしようかって、マネジャーにドラムたたいてって。“1、2、3、4!”、ドドタドドドタ!って。その瞬間にメンバーがみんな後ろを振り返った」。さすがにプロとともに演奏するには実力不足だったようで、ボーカルの根本要(66)も「途中まで僕も頑張りましたよ。ちゃんとやろうと思って」と振り返った。
さらに根本は「そこで終われば良かったんですけど、ヘッタクソなスターダスト☆レビューの音が、弘前の町中に流れちゃったという」と、大恥をかいてしまったという。
2人のトークに、「ご迷惑をおかけしました」とつぶやく寺田。せいやは「良かったですよ。マネジャーさんがめっちゃうまかったら、危なかったですよ。手伝い降格という…」とジョークを飛ばしていた。