有働由美子「最高齢」リポーターとして参加した阪神日本一ビールかけの裏話 「覚悟していったのに…」

2023年11月10日 16:37

芸能

有働由美子「最高齢」リポーターとして参加した阪神日本一ビールかけの裏話 「覚悟していったのに…」
有働由美子アナウンサー Photo By スポニチ
 フリーアナウンサー有働由美子(53)が10日に放送された、パーソナリティーを務めるニッポン放送「うどうのらじお」(金曜後3・30)に出演し、阪神タイガースの日本一に喜びをあらわにした。
 大の阪神ファンで知られる有働アナは番組冒頭、「いや今週は会う人会う人におめでとうございますって言われて。自分は何もしていないのに。人生で最もおめでとうを言われた1週間でした」と阪神日本一からの5日間を振り返った。

 また「今週の日曜日は人生の頂点でしたね。人生のクライマックスを成し遂げてしまいました。今週はほぼ虚無感で、ぼんやりとした疲労とともに過ごしてきまして。気の抜けたビールみたいな…」と興奮状態。

 続けて「ビールと言えば、ビールかけにも入れていただきまして」と祝勝ビールかけにリポーターとして参加できたことを報告した。しかし「ビールかけって相当な体力と言いますか、ビールかけられるわ、選手捕まえてきてっていうので若いリポーターが多いんですけど、あきらかに並んでるリポーター最高齢でございました」とポツリ。

 それでも最高齢でビールかけに入るのが「ずっと夢だった」といい、「今回54歳、ビールかけリポーター最高齢として入りましたら選手が寄って来てくださいました」と喜んだ。しかし「若い選手たちは『えっと、この人にかけてもいいのかな、みたいな感じでビールの私へのかけ方が遠慮気味っていう。どばーっていうよりはちょろちょろかけてくれて。こちらも覚悟していったのに…」と苦笑した。

 そのうえで「本当に阪神タイガース選手の皆さん、あんなお祝いの席で気を遣わせてしまい申し訳ありませんでしたというのを感謝を込めて申し上げたい」と締めくくった。
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