有働由美子「オンエアで使えなかった」　阪神日本一のビールかけに参加も思わず発言した一言は“カット”

　フリーアナウンサー有働由美子（53）が10日に放送された、パーソナリティーを務めるニッポン放送「うどうのらじお」（金曜後3・30）に出演し、阪神日本一の祝勝ビールかけを振り返った。 　大の阪神ファンで知られる有働アナは、阪神日本一のビールかけにリポーターとして参加したことを報告。ビールかけを振り返り「私がルーキーの頃から推している背番号8、佐藤輝明。てるてるは肩組んできました。いやいやちょっと私のこと好きなのかな。ちょっとキュンとしました」と冗談交じり語った。

　また原口文仁内野手について「1番最初に寄ってきてくれて。抱っこしてくれて『日本一になったよー』って言ってくれた」と興奮気味に告白。

　その原口について有働アナは「病気で一度休んでそのあと復帰して。そういう自分と同じような病気の方を励ますためにマラソン大会を開いたんですよ」と大腸がんを克服したことを説明。そのマラソン大会に参加したという有働アナだったが「原口選手主催だから（当日は）直接会えなくてそのままになっていた」という。

　しかし今回のビールかけで「（原口は）それを覚えてらして、『あの時ありがとー』って。初めて抱っこされて持ち上げられてた」と振り返り、浮かれた有働アナは「阪神の優勝忘れて『久しぶりに抱っこされた～』って言ってしまって、そこはオンで使えなかったみたいです」と笑いながら明かしていた。