黒柳徹子の都市伝説　ピンマイクを仕込む意外すぎる位置「私はこれでいいんですよ」

　女優の黒柳徹子（90）が、10日放送のTBS系「中居正広の金曜日のスマイルたちへ　2時間SP」（後8・00）にゲスト出演し、テレビ出演の際の不思議な習慣について語った。 　番組では、ネット上で見られる黒柳の都市伝説の真偽を尋ねるコーナーを用意。その中の一つに「おでこにピンマイクがあるって本当？」というものがあった。

　黒柳は「ここにある」と笑いながら、前髪をかき分けた。すると、おでこから小さなピンマイクが現れた。スタジオ観覧者から「すご～い！」と驚きの声が上がった。

　ピンマイクといえば、ほとんどの出演者が胸元に付けるが、黒柳にとってはそれが信じられない様子。「みんな、どうしてこんなところに付けるんだろうなって思うの」。するとMCの中居正広は「あなたが何でこんなところに付けるのかしら？」とツッコミを入れた。録音機器の主流が、ハンドマイクからピンマイクに移っていった時から、「これは頭の中に入れなきゃダメだな」と自己流で始めたという。

　「でも私はこれでいいんですよ」と、今後もこのスタイルでいくことを明かした。「だって、ここ（胸元）にですよ？こんな黒い物がくるの嫌でしょう？」。衣装とかぶってしまうのが我慢ならないという。

　中居から「（コードを）埋め込んでいるわけじゃないですよね？」と問われると、黒柳は「だとしたら、どうする？怖いよ？」と不敵に笑っていた。