栗山英樹氏が語る大谷グラブ6万個寄贈の「翔平らしい」気遣い 報ステ・大越氏には“アンサー寄贈”提案
2023年11月10日 23:35
芸能
「野球を通じて元気に楽しく日々を過ごしてもらえたら嬉(うれ)しいです。このグローブを使っていた子供達と将来一緒に野球ができることを楽しみにしています!」
競技人口減少や人気低下が課題の野球界の未来を憂い、底辺拡大に貢献したい意向を示していた二刀流スターが起こした壮大なアクションとメッセージに対する小学校の教員や子供たちからの喜びの声を伝えるVTRを見た栗山氏は「野球をやる環境としては、翔平に“野球やろうぜ!”って言われたら全員始めますもんね」「これ以上大きなことはない」と顔をクシャクシャにしながら笑顔。そして気持ちを抑えきれずに「大越さん、やらないですか?大越ステーションとかいって6000個くらいにしてグローブ配るのは。グローブもらうとうれしいんですよね。手にはめると。グローブはめるところから野球ってスタートするので。翔平の6万個まではいかないですけど…何かやりたいですね!」と大越健介キャスターに、報ステ主導での寄贈を提案した。
野球を愛する大越キャスターも笑顔で「ボールとかね」と大谷のグラブに対する“アンサー寄贈”に前向きな姿勢を見せた。それを聞いた栗山氏も「いろんなボールの形があるので、子供たちが投げやすいボールの形で…いきましょう!6万個」とノリノリ。そして「みんながどうしても必要なところを考えて、特に左利き用のグローブを一つ入れているのが、本当にきめ細かく、うまくみんなのためを考える。この辺はちょっと翔平らしいです。参りましたって感じですね」と大谷にらしい気遣いに笑顔で脱帽していた。