坂井真紀「オーディション行きたいです」若手時代に嘆願…執念でつかみ取った主演の座を振り返る

　女優の坂井真紀（53）が、11日深夜放送のテレビ東京「二軒目どうする？～ツマミのハナシ～」（土曜深夜0・50）に出演。女優としての活動を始めるきっかけを語った。 　モデルクラブに入っていたという坂井。当時はモデルから女優に転身するケースが多かったそうで「私も女優さんになりたいんで、オーディション行きたいですって事務所の方にお願いして、（オーディションに）行きました」と語った。

　当初は、マネジャーに「女優さんになりたいです」と伝えるも「モデルとしても売れてからね。名前が出てからね、オファーが来るもんだから、あと一年頑張りなさい」とあしらわれていたという。

　そして、きっかり1年後に「1年たったんですけど…」と再び申し出たところ「じゃあこのオーディション行ってきなさい！」とあきれて勧められたのがTBSの深夜ドラマ「90日間トテナム・パブ」のオーディション。見事主役に合格したと振り返った。