和田アキ子　大谷グラブ6万個寄贈に「素敵」「飾ったりするかも分からない…子供に使ってほしい絶対」

　歌手でタレントの和田アキ子（73）が12日、TBS系「アッコにおまかせ！」（日曜前11・45）に生出演。日本国内の全小学校約2万校に3つずつ、約6万個の子供用グラブを寄贈すると発表した大谷翔平投手（29）について話した。 　大谷は10日、午後1時過ぎに自身のSNSに直筆サインとともに「野球しようぜ！」と記したメッセージを公開。契約するニューバランス社製のロゴ入りグラブが詰められた段ボールの写真もアップし、日本国内約2万校の全小学校にジュニア用グラブ3個ずつ、計約6万個を寄贈することを報告した。

　これに対し、和田は「なんか粋な計らいというか、まぁアメリカって何でもある程度の収入を得ると寄付する文化なんですよ。でも日本に送ってくれて（寄贈されたグラブが）3つっていうけど、野球部がないところもあるかも分からないけどなんか時間割ができるじゃん」「明日は（寄贈されたグラブを使う児童は）1番から3番までとか全員に行き渡らせて、大谷選手と一緒のモデルで練習してるんだって子供たちめっちゃ嬉しいよね！みんなが触れるっていうさ」と話した。

　続けて「下手すると(大谷と)同じモデルっていうと飾ったりするかも分からない…子供に使ってほしいよね絶対」と語り、「夢があるし優しい、素敵」「(校内で誰がグラブを使うのか)順番制にするとか、みんなに感触を味わってもらいたいよね」と述べた。