森繁和氏 侍ジャパンの井端監督は「現役時は細かいことをよく練習…これからいいチームができる」

2023年11月12日 17:46

芸能

森繁和氏 侍ジャパンの井端監督は「現役時は細かいことをよく練習…これからいいチームができる」
森繁和氏
 元中日監督の森繁和氏(68)が12日、TBS系「サンデーモーニング」(日曜前8・00)に出演。「カーネクスト アジアプロ野球チャンピオンシップ2023」(16~19日、東京ドーム)に向けて宮崎県内で合宿中の侍ジャパンが巨人が練習試合を行い、0―1で敗れたことについてコメントした。
 日本代表は、初回に先頭の1番・藤原が中前打、小園が右前打で1死一、二塁の好機をつくったが、牧が二ゴロ併殺。2回は2死満塁から藤原が一飛に倒れた。0―1で迎えた9回も2死満塁のチャンスをつくったが、門脇の左翼への飛球が立岡に好捕されて、無得点だった。巨人は0―0の3回に2死一、三塁から萩尾が赤星から中前打で1点をもぎ取り、松井、堀田、ルシアーノ、直江の継投で1点を守った。

 森氏は「井端監督は一緒にやっていましたけども、現役時は右打ち、センター返し、それから守備、走塁、そういう細かいことをよく練習もしたし、よく落合さんにノックもされていましたから」と言い、「投手中心の守りの野球をしないと、阪神もオリックスも勝てませんでしたよね。そうすると、(井端監督は日本代表の監督に)向いていて、これからいいチームができるんじゃないかなって期待しています」と話した。

 司会の関口宏が「初戦で負けちゃうとなんか、なんだって思いますけどね」と心配すると、「これからですから」と今後、チームを強化していくと説明していた。
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