長谷直美 テレビ番組の企画で発覚した大病「ゴルフボール大くらいだったんですけど」

2023年11月12日 18:32

芸能

長谷直美 テレビ番組の企画で発覚した大病「ゴルフボール大くらいだったんですけど」
長谷直美 Photo By スポニチ
 女優の長谷直美(67)が、11日放送のBS日テレ「おぎやはぎの愛車遍歴」(土曜後9・00)にゲスト出演し、テレビ番組で発覚した大病について明かした。
 1977~86年まで放送された日本テレビ系刑事ドラマ「太陽にほえろ!」など数々の人気作に出演し、95年に結婚。夫がレース関係の仕事をしていたため、フランスへ移り住んだ。フランスで第1子の愛娘が誕生し、そのタイミングで一度、芸能界から退いたが、2010年に離婚した。

 その後はロンドンへ留学し、演技学校に通った長谷。12年に帰国し、女優業を再開させたが、そこで思わぬ病気が見つかった。「帰ってきて、セレブが行くクリニックとかいうところの体験みたいなところに行って、全部ペットとか、MRIとか全部、精密検査をしてくれたら、そこで実はがんが見つかったの」。大腸がんだったという。

 幸いにも発見は早期だったというが、ここで驚きの証言が。「ゴルフボール大くらいのがんだったんですけど、ここに乗っかるくらいのがんですね」と、手のひらに乗せるジェスチャーで表現。淡々と話す長谷に、MCの「おぎやはぎ」矢作兼は「大きいでしょ!」とツッコミを入れていた。

 長谷が「取ったのを触らせてもらったりなんかして。触らせてくれますよ?」と話すと、20年に初期の腎細胞がんの手術を受けた小木博明は「いいな、俺も触りたかったな」とうらやましそうにポツリ。長谷は「でも、かわいい」と、自分の体から出てきた病巣に愛おしささえ口にしていた。
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