中川家 少年時代に衝撃を受けたお笑いコンビ「何てやる気のない…」「インパクトがすごかった」

2023年11月12日 22:04

芸能

中川家 少年時代に衝撃を受けたお笑いコンビ「何てやる気のない…」「インパクトがすごかった」
「中川家」の剛(左)と礼二 Photo By スポニチ
 お笑いコンビ「中川家」が、12日放送のフジテレビ系「まつもtoなかい」(日曜後9・00)にゲスト出演し、少年時代に劇場で見て衝撃を受けたお笑いコンビのエピソードを語った。
 この日はともに形態模写を得意とするタレント柳沢慎吾とクロストーク。MCの中居正広から「東京のタレントさんっぽくならないですね。もっと華やかなところ(に行く)とかならないというか」と、昔から変わらないコンビの立ち位置を独特な言葉で表現した。

 すると兄の剛は「劇場が好きなんですよね。小さい時から見ていたんで。得体が知れないじゃないですか?特に昔なんて。憧れているのがあったのかなとか」と返答。弟・礼二は「劇場の何とも言えない空気感とか(が好き)」と話し、「僕らが昔、子供のころ、中学生くらいの時、ちょうどダウンタウンさんが若手で出ている時に、何てやる気のない人なんだって」と、当時のダウンタウンの強烈な印象を思い出していた。

 当時は漫才ブームの影響を受けていた人も多かったという。礼二は「それまで漫才ブームだったから、“はいどうも~!よろしくお願いしまーす!”みたいな人が多かったけど」と、ダウンタウンのテンションの低さに驚いたという。剛も「ダラダラダラダラ…」と笑わせた。

 その漫才は2人の母も見ていたという。剛は「その時、おかんも見に行ってたんですけど、“ガラの悪い…”って。インパクトがすごかったですね」と、母にも不評だったことを打ち明けていた。
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