“元長男”近藤真彦 ジャニーズ消滅「正直寂しい」も後輩にエール「何が何でも頑張って」
2023年11月13日 04:00
芸能
ジャニーズの名前がなくなることは「寂しい」としたが、SMILE―UP.社が補償を終えた段階で廃業することについては「大きな組織がなくなることは寂しくない」ときっぱり。その理由を「タレントもスタッフも含めて、一生懸命仕事してる人ばかり。才能もあってどこにいても仕事ができる」と話した。ただ、後輩だった東山紀之(57)が新社長に就任したことについては、この日も「お話しする時期が来たら」と、9月と同様のスタンスだった。
近藤は旧事務所に、2021年に退所するまで44年間所属。タレントの中で「長男」と言われてきた。「元長男と言われてきた立場で、言葉の重みを要求されてしまうのはちょっとつらいかな」と心境を吐露した。
後輩たちの身は案じているようで、近藤の口からは東山のほか、副社長に就任した井ノ原快彦(47)、新会社「TOBE」を設立した滝沢秀明氏(41)の名前が出た。「東山ないし、滝沢ないし、井ノ原ないし、かけるコメントが見つからない」としながらも「後輩たちみんなには何が何でも頑張ってほしいという気持ちはある」と言葉を贈った。