カンニング竹山「憧れて見てたっていうのは1回捨ててる」「良い兄貴」とんねるずとの関係性を語る

2023年11月13日 11:41

芸能

カンニング竹山「憧れて見てたっていうのは1回捨ててる」「良い兄貴」とんねるずとの関係性を語る
カンニング竹山 Photo By スポニチ
 お笑いタレントのカンニング竹山(52)が、12日深夜放送のTOKYO FM「doda presents 空想メディア」(日曜深夜1・00)にゲスト出演。とんねるずとの関係性について語った。
 MCの放送作家、高須光聖氏から木梨憲武との関係性について尋ねられ、竹山は「ここ10年ぐらい可愛がってもらってますね」とし、きっかけについてフジテレビで2018年まで放送されていた「とんねるずのみなさんのおかげでした」だったとした。

 竹山は「昔は僕、全然ハマってなくて。『みなさん』の番組の中で“とんねるずにハマらない王”ってあだ名を付けられたんですけど、(バナナマンの)日村くんが落とし穴に落ちる予定だったんですけど病欠で来れないってなって、俺が呼ばれて、行ったところから始まるんです」と代打で出演したことが契機だったという。

 そこで「笑ってくれて」とようやく、とんねるずの2人にハマり、「次、ハワイで落とし穴やるって時にそれに呼んでいただいて、落ちて喜んでいただいて、それで木梨チームと飲みに行ったんですよ。そこで俺がベロベロに酔っ払って、ずっと先輩の女優さんの悪口を言ってたんですって。“俺はやめねー”って言いながら。それがウケてたんですよ」とハワイで一気に仲が深まったとした。

 その頃から「可愛がっていただいて、僕も関係なく連絡しちゃうんで“飯いいですか?”って」と急速に親交を深め「そこから身内同士、家族同士で。ありがたいですね」と家族ぐるみで仲良くしてもらっているといい「家族同士で奥さんの(安田)成美さんと憲武さんと僕ともう1人連れてってもらって、はありますね。うちの奥さんも呼んでいただいたりとか」と感謝した。

 また、「たまに(石橋)貴明さんとも飲ませていただいたりするから、たまにふっと我に返るというか、“今、俺、木梨憲武と飲んでるぞ”とか、“とんねるずと飲んでるぞ”っておかしくなる時がある。“とんねるずとプライベートの話してる”って思う時がありますね」と尊敬する先輩芸人との飲みに萎縮する時があるという。

 だからこそ「考えないようにしてます」とし「和田アキ子さもそうですね。芸能界の先輩、憧れて見てたっていうのは1回捨ててるんです。とんねるずさんに関しては、先輩です。本当に良い兄貴として見るようにしています」と楽しく飲みたいからこそ、憧れの先輩芸人としてでなく、1人の先輩として敬い、接していると明かした。
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