NHK紅白 アニソンヒット目立つ初出場歌手 ano、キタニタツヤ、10-FEETら 選出に変化
2023年11月13日 14:26
芸能
「10-FEET」(初)は、「スラムダンク」漫画家の井上雄彦氏が監督・脚本を務めたアニメ映画「THE FIRST SLAM DUNK」エンディング主題歌に「第ゼロ感」が抜てきされ、ストリーミングの再生回数は2億回を突破。「バスケットのテーマ曲として使用される」など社会現象となった。
タレントとしてもブレークしたano(初)は、昨年11月の代表曲でテレビアニメ「チェンソーマン」のエンディングテーマになった「ちゅ、多様性。」が、今年上半期ビルボード・ジャパンの新人チャートで1位を記録するなど人気を博している。
MAN WITH A MISSION(初)とmiletは、人気アニメ「鬼滅の刃(やいば)」の刀鍛冶の里編でオープニング主題歌「絆ノ奇跡」をコラボでリリースし、話題に。
3回目の出場となるYOASOBIは、「2023ユーキャン新語・流行語大賞」でもノミネートされた人気アニメ「推しの子」の主題歌「アイドル」が世界的に大ヒット。アニメソングの流行を受け、どの楽曲を歌うのか注目が集まっている。