さらば森田　大谷翔平グラブ6万個寄贈に自身がサッカー選手なら「戦々恐々とはしますよね」

　お笑いコンビ「さらば青春の光」森田哲矢（42）が、11日放送のMBSラジオ「アッパレやってまーす！～土曜日です～」（土曜深夜0・00）に出演。日本国内の全小学校約2万校に3つずつ、約6万個の子供用グラブを寄贈すると発表した大谷翔平投手（29）について話した。 　番組にはリスナーから「大谷選手ぐらいの地位があったら未来の子どもたちへ何を贈りたいですか？」という質問が寄せられた。

　そこで、森田は「これ、もし俺がサッカー選手で世界的にやってたら、それぐらいの額はあるわけじゃないですか」と大谷と同じぐらいの年俸をもらっていると仮定した際、「大谷のニュース見たら、ちょっと戦々恐々とはしますよね」と語った。

　その理由として「将来、日本に野球やる奴しかおらんなるぞとか」と大谷の寄贈したグラブの影響で野球人口が増えるのではと考え「7万個のサッカーボール送るんじゃないかとか」と負けじとサッカーボールを寄贈するかもとした。

　また、自身も出身中学に「こないだ寄贈したよ。何か分からん。石碑みたいなのを」といい「何か来たのよ。中学から。“森田さん、金岡北中学校ですよね？何かくれませんか”みたいな」と依頼があったという。「“10万円からなんですけど。ここの卒業生代表として何かくださいよ”って。それを斡旋する業者があるのかな？寄贈したよ」と明かした。