日向坂46・松田好花　涙の宣言がトレンド入り「頑張った」「受け止めました」安住アナは…

　日向坂46・松田好花（24）が火曜レギュラーを務めるTBS朝の情報番組「THE　TIME，」（月～金曜・午前5時20分）に出演。紅白歌合戦の出場歌手発表にグループの名前がなかったことを受け、涙をこらえながらコメントした。X（旧ツイッター）では「松田好花」がトレンド入り。気丈な姿に応援の声が続出している。 　番組では日向坂46の最新アルバム「脈打つ感情」がオリコン週間アルバムランキングで3作連続1位となったことを話題に取り上げた。松田は喜びのコメントを発したが、自ら話題を前日13日に出場歌手の発表があったNHK紅白歌合戦に向けた。

　「昨日、発表がありましたように、紅白歌合戦の5回目の出場は日向坂46はかなわなくて、悔しい気持ちがメンバー一同、とてもあるんですけれども、これをきっかけに、みんながより一丸となって前向きに進んでいけたらと、みんな思っているので、これからも応援していただければ嬉しいなという気持ちです」と決意を語った

　コメントを受けたメインキャスターの安住紳一郎アナウンサー（50）から「紅白歌合戦に出場する、しない、でやっぱり本人たちはいろいろ考えることがあるでしょう」と言葉を掛けられると、目を潤ませながら「そうですね。この悔しさをバネに頑張りたいと思います」と必死に涙をこらえ、抱負を口に。安住アナの「また来年だね」の優しい言葉に、さわやかな笑顔で「はい」と答えた。

　悔しい思いを抱えながらも、気丈に振る舞った松田の姿にX（旧ツイッター）では「決意表明ちゃんと受け止めました。自慢の推しです」「このちゃんが泣くの我慢してるの耐えられん」「このちゃん込み上げてくるものを何とか我慢して最後までしっかり頑張った」「もらい泣きしてしまった」「このちゃん泣かないで！今年、メンバーがめっちゃ頑張ってたのは知ってるよ！」と激励のコメントが相次いだ。

　同時に、一緒になって悔しさを受け止め、優しい言葉で前を向くコメントを引き出した安住アナにも「安住アナの優しさに涙だね」「安住さんありがとうございます」などのコメントが相次いだ。