ウエンツ「ご飯に行きたくない先輩」は「いますよ、そりゃ」 実は芸能界の防波堤?対処法を大公開

2023年11月14日 12:42

芸能

ウエンツ「ご飯に行きたくない先輩」は「いますよ、そりゃ」 実は芸能界の防波堤?対処法を大公開
ウエンツ瑛士 Photo By スポニチ
 タレントのウエンツ瑛士(38)が13日深夜放送のテレビ朝日「キョコロヒー」(水曜深夜0・25)にゲスト出演。ご飯に行きたくない先輩から誘われた時の対処法を考察した。
 「緊急事態に備えよう 芸能界もしものピンチ会議」と題し、ピンチ対策方法を考えるという企画。

 そもそも、ご飯行きたくない先輩はいるのかと聞かれ「いますよ、そりゃ。説教じゃないですけど、その日の収録のことを言われたり。僕がボーダーラインというかね。年齢的にも。僕より下になると、そういうこと言っちゃいけないなとか、向こうが嫌がるな、若者だし…とか、ボーダーラインがけっこう僕なんですよ。昔のしきたり知ってるよなって、ガンガン言ってくる最後の世代なので。だから僕は行きたくない先輩多い」と、自身の世代が厳しい上下関係の中で育ってきている“最終世代”だと説明。

 「18歳とかから20年くらいバラエティーやってるので、断ること自体が失礼っていうので育ってきてる。わりとそれを乗り越えてきてるから、いろんなことを食らう。だから僕がいなくなったら崩壊すると思ってほしい」と、裏で先手を打ったり、フォローしたり、芸能界の防波堤的な役割をしていると自負している様子。

 MCの日向坂46・齊藤京子は「次の日の朝がめっちゃ早いとか言い訳でどうですか?この業界は何時なら誘うのやめとこってなります?」とガチ質問。

 ウエンツは「齊藤さんなら朝5時とかで全然いける。普段の忙しさもわかるし。MV撮影とか。こっちはMV撮影ないし…昔は逃走中が~とか言えたんだけど」と苦笑しながらも具体的にアドバイスした。

 さらに、自身は「モットーがありまして。ご飯行きたくないからお断りするって今日はクリアできると思うんです。だけど次からも誘われないお断りの仕方をしないといけない。聞かれた瞬間にパニックになります」とテンパる様子を実際に再現して見せたが、結局断れないという結論に。「まあ、向こうにもう行きたくないんだなって思われせればいいんです。頑張って傷つけないようにしているんだなっていう2つが伝わればクリア」とし、「もう1つ思ってるのは、自分自身も傷つかない、自分に嘘もつかない。パニックに嘘はない」と胸を張り、スタジオの笑いを誘っていた。
 
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