ヒロミ　子育てに関する苦い思い出を告白　息子を教習所に連れていくも…「泣いて嫌がられた」

　タレントのヒロミ（58）が14日、火曜レギュラーを務める日本テレビ「DayDay.」（月～金曜前9・00）に出演。「子供たちが大人になるまであった」という、ある悩みを告白した。 　この日、5歳の男の子の父親である、チュートリアルの福田充徳がスタジオに登場。負けん気、競争心がない息子に対し、ムキになって教えてしまうという悩みを相談した。

　福田は「他の子ができてて自分だけできないっていうことに悔しいとかいう感覚がないみたい。それが心配でちょっと僕も過剰になっちゃってる」と吐露。鉄棒の逆上がりや、補助輪なし自転車の乗り方などをムキになって教えてしまい、そんな冷静でいられない自分を変えたいと打ち明けた。

　すると、ヒロミは「オレもそうだったんだけど」と切り出した。「キャッチボールをしてても“もうちょっといい球よこせよ”とかちょっと強めになってたのよ」と福田に共感した上で、「これはうまくなって欲しいからなんだよね。だけど向こうはそんなこと求めてないの」とアドバイス。続けて「だから俺も同じ悩みがあったのよ。子供たちが結構大人になるまであったよ。16歳になったときに、“よしバイクの免許取ろう”って教習所に連れて行ったら泣いて嫌がられた」と苦い思い出を告白していた。