ウエンツ　気遣いの塊も…「コイツダメだ！」と思う人　「本当に許せない」憤慨する他人の行動とは

　タレントのウエンツ瑛士（38）が13日深夜放送のテレビ朝日「キョコロヒー」（水曜深夜0・25）にゲスト出演。「どうしても許せない人」を明かした。 　この日は「緊急事態に備えよう　芸能界もしものピンチ会議」と題し、ピンチ対策方法を考えるという企画。

　人を嫌いになる瞬間があるかというテーマで、ウエンツは「後輩にきつくあたってる先輩がいると、『なんかあったのかな？今日。昨日嫌なことあったのかな』って思う。こいつ嫌なやつだなとは思わない。もったいないなっていう感情が先に立つ。なんか昨日あったはずだって思って、なんか昨日ありました？ってなっちゃうんです」と即座に嫌い認定することはないといい、スタジオからは「こんな人を育ててくれて…」と気遣いに感動の声が挙がった。

　しかし「これだけ思ってる中でもコイツはダメだ！ってやつはいます。とにかく、ドタキャンが嫌い。前日だったら全然OK。当日が、風邪ひきましたとか、友達がなんとかで…とかそれは本当に許せない」と心底ドタキャンが許せないと告白。

　初めてドタキャンされた場合は許せるというが「でも、その人と1対1ではご飯に行けない。その人とご飯食べるために予約したお店とかいろいろあるじゃないですか。だから1対1はもう組めない。ドタキャンがある前提で2対1とか3対2で組むとかします。で、その友達にもこいつはドタキャンする可能性がありますって言っておきます。最悪、俺とサシ飯になりますけどどうですかって」と、きっちりとした線引きがあると語った。

　さらに、MCの齊藤京子と「予約ドタキャンする人」で大盛り上がり。「当日ドタキャンするかもしれないけど…」と言いながらとりあえず約束するものの、結局当日になってやっぱりドタキャンというパターンにウエンツと齊藤は憤慨。長文で誠実に謝ってきた場合は許すというが、「ドタキャンする人間にそれ送るやつほぼいない。次の飯会の時に『この間はごめんね』から入ってくるかどうか、これですよ」と次の言動も大事だと熱弁をふるっていた。