「関ジャム」ライブ映像“謎の早回し”編集ミス謝罪 バンド側も「我々の声も別にキュートではなかった」

2023年11月15日 09:02

芸能

「関ジャム」ライブ映像“謎の早回し”編集ミス謝罪 バンド側も「我々の声も別にキュートではなかった」
テレビ朝日 Photo By スポニチ
 テレビ朝日の音楽バラエティー番組「関ジャム 完全燃SHOW」(日曜後11・00)の公式サイトが15日までに更新され、12日放送分の編集ミスを謝罪した。
 「お詫び」として「11月12日放送で打首獄門同好会さんの『筋肉マイフレンド』のライブ映像をご紹介した際、編集ミスにより1.3倍速で放送してしまいました」と説明。「関係者の皆様、視聴者の皆様にご迷惑をお掛けしたことを深くお詫び申し上げます」と記した。番組X(旧ツイッター)でも「前回放送の中でVTRに一部誤りがありました。大変、失礼いたしました」とした。

 これを受け、打首獄門同好会もバンドのXで「ご報告があります!先日、11/12(日)に放送された『関ジャム 完全燃SHOW』内の特集において、ありがたいことに打首獄門同好会を少し紹介してくださいました」と説明。「が、その中で放送された『筋肉マイフレンド』のライブ映像がなぜか早回しで再生されていた不思議現象、お気付きの方も少なくないかと思います。ええ、我々テンポめちゃくちゃ走った上にちょっとキュートな声になっておりました。フロアの皆さんのスクワットも尋常じゃないスピード感に満ち溢れていました。でもちょっとおかしい。スクワットだってもっと静止して大腿四頭筋に負荷をかけたい」とつづった。

 「その謎はすぐに解き明かされました。放送後、番組側からご連絡をいただきまして 平たく言えば『謎に早回しになってしまってた!なんであんな事に!すまんかった!』という説明がありました。(いや実際はもっと丁重な文面です)」と番組側から謝罪があったことも明かし、「というわけで、意図的な編集とかではなかったし、我々の声も別にキュートではなかった」と記した。

 「フロアの皆さんのスクワットも、十分に大腿四頭筋に負荷がかかっていた模様です。ビクトリー。なお見逃し配信では正規のテンポに直ったバージョンになるようです。よかったよかった。以上、ご報告でした」と見逃し配信では正規テンポでの配信となることも伝えた。
【楽天】オススメアイテム