あいのり桃　先天性眼瞼下垂の次男の手術を決断「目が閉じなくなる疾患」に「180度考えが変わった」

　フジテレビの恋愛バラエティー「あいのり」のメンバーだった、ブロガーでタレントの桃が、15日までに自身のブログを更新。先天性眼瞼下垂の次男の手術を決断したことを報告した。 　桃は14日に1年以上前から予約していた「長野県立こども病院」で診察を受け、「今までは眼科で診て貰ってて、今の所視力には問題なさそうだったから、『見た目だけの問題なら手術はいらないかなーー』とか、『様子見でいいかなー』と思ってたんだけど…今回、形成外科の先生の話を聞いて、180度考えが変わった」と報告。

　視力に問題はないものの「本来なら、目を開ける際に瞼の筋肉が働くんだけど、じー（次男）の場合、左目の瞼の筋肉が機能しないから、代わりに無意識的に【眉毛の上の筋肉】が働いてしまってる状況。それでも瞼は開かないから、両眼視機能は育たない上に、この眉毛の上の筋肉を使えば使うほど、筋肉が発達して、その結果、筋肉の伸縮作用によって瞼が上に引っ張られて…いずれ、目を閉じようとした時に、閉じなくなってしまうという…」と深刻な状況を明かし、「先生が、先天性眼瞼下垂症は、目が開かないだけじゃない。目が閉じなくなる疾患なんです。と言ってて、衝撃でした」とつづった。

　医師から早期手術を勧められたという桃は「眼科で言われていた【経過観察】と考え方が全然違ってびっくりしたよ…！！」と率直な胸の内を告白。手術にはまぶたへの筋肉移植が必要で、1年先まで予約が埋まっているという。手術まではアイテープを貼って対応するとし「1年間、手術までアイテープ頑張ります　まだまだ先だけど、じーの手術がうまくいきますように…！！」と切実な思いを記した。