DJ　KOO「ドレッドヘアをしてくれる美容院がなくて」TRF大ヒット中90年代に髪にかけた衝撃の金額

　ダンス＆ボーカルグループ「TRF」のDJ　KOO（62）が、15日放送のABCテレビ「これ余談なんですけど…」（水曜後11・17）にゲスト出演。ドレッドヘアー時代を懐かしんだ 　TRFは1990年代に5作連続ミリオン、CD売り上げ2200万枚を超えるなど人気を博し「怖いものなかったですね」と当時を懐かしんだ。

　また、「デビューしたころはDJなんて誰も知らなかったので、散々“後ろでやってる奴はなんなんだ”って」と自身の存在を理解してくれない人が多かったという。

　その時にプロデューサーの小室哲哉氏から「DJってクラブやディスコで1パートで選曲してお客さんを踊らすけど、TRFの時は“1曲で3分でDJを表現してよ”って言われて」と無理難題を指示されたといい「なので、こうやって派手にしてツマミをひねるのもこうやって」とオーバーリアクションでDJをしていたと振り返った。

　また、現在はカラフルな衣装がトレードマークとなっているが、当時はドレッドヘアだったことから「月に1回なんですけど、美容代が25万円でした」と衝撃の事実を告白。「当時、ドレッドヘアをしてくれる美容院がなくて、4人がかりで2日間丸々手作業で大変でした」と手入れにお金も時間もかかっていたと明かし、MCのかまいたちを驚がくさせていた。