小林礼奈 ペットの死後のブログに中傷コメント…「次の日にさっそく気分転換してる人は悪に見えるのか」

2023年11月16日 17:49

芸能

小林礼奈 ペットの死後のブログに中傷コメント…「次の日にさっそく気分転換してる人は悪に見えるのか」
小林礼奈インスタグラム(@kobayashi_ayana0218)から
 タレントの小林礼奈(31)が16日、自身のブログを更新。ネット掲示板に書き込まれた誹謗(ひぼう)中傷のコメントに対し、自身の考え 心境をつづった。
 小林は9月、ペットのうさぎ「がっくん」が急死したことを報告した。2020年1月からともに暮らしており、ブログにも度々登場。最愛のペットとの突然の別れに、悲しい胸の内を吐露していた。

 そんな中、小林は「がっくんがいなくなってから、ウサギ のぬいぐるみやウサギの絵も描く量が増え何かとウサギのものを欲しがるようになった娘。一緒に東京インテリアに行ったらこんなものを見つけ、欲しがっていたので買ってあげた」といい、うさぎの形をした小さな丸椅子を購入したことをつづった。

 そして「ペットロスとの向き合い方は人それぞれ 誹謗中傷スレに向き合いはじめてから、がっくんの事について書かれていたのも見たのだけど私ががっくん亡くなったあと、すぐにお友達に会っていたことすらネタに誹謗中傷されてたけど… 葬式で泣かない人は悪い人なのか」と、自身の中傷コメントに言及。

 「大事なものを失ってから次の日にさっそく気分転換してる人は悪に見えるのか。悲しみに暮れたブログを書き続ければ気が済むのでしょうかね」と反論した。

 小林は「失ったものに対しての向き合い方も、心の整理方法も、10人いれば10通りあるわけです」と主張。「私は悲しいときに閉じこもっていると沼に陥ってしまうのでなるべく人に会ったりわざと楽しい予定入れたりなるべく考えない時間を作るようにするけど あるとき ふと、思い出します」という。

 「こないだは 彼が描いたがっくんの絵をボーっと見ていたら、がっくんのフワフワさ、あたたかさ、思い出して気づいたらツーっと涙がでてきました えれなと、絵本読んでたらふと、思い出して泣いてたり」と明かし「そんな事までブログ書いてないけどさ 書いてる事が全てではなく、書いてない事も全てではなく 結局人の心なんか文章やSNSだけで理解するなんてむりよ」と訴えた。
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