河合郁人 有罪判決の猿之助被告の歌舞伎復帰意思に私見「モヤっとせずに解決する方向に行けば」

2023年11月17日 16:08

芸能

河合郁人 有罪判決の猿之助被告の歌舞伎復帰意思に私見「モヤっとせずに解決する方向に行けば」
<市川猿之助被告初公判>東京地裁に入る市川猿之助被告を乗せたと思われる車両。後部座席から誰かが覗く姿も(撮影・光山 貴大) Photo By スポニチ
 「A.B.C―Z」河合郁人(36)が、TBS系「ゴゴスマ~GO GO!smile~」(月~金曜後1・55)に生出演し、両親に対する自殺ほう助の罪で懲役3年、執行猶予5年の判決を受けた歌舞伎俳優の市川猿之助(本名喜熨斗=きのし=孝彦)被告(47)についてコメントした。
 起訴状によると、猿之助被告は5月17日、東京都目黒区の自宅で、自殺を手助けするため父親で歌舞伎俳優の市川段四郎さんと、母喜熨斗延子さんに向精神薬を服用させ、同日から翌18日にかけて死亡させたとしている。

 この日、東京地裁で開かれた判決公判では、「自殺ほう助の選択が短絡的であること、被告の思考が自身の立場が狭くなっていたことを踏まえても、経緯や動機にくむべき事情が多いとはいえない」などと判決理由が読み上げられた。

 番組では、開廷前から出演者が見解を口にした。河合は「ファンの皆さんは、もう1回見たいという方はたくさんいると思う」と、猿之助被告の舞台復帰を待つファンの存在を指摘。「見たいと思っている方に、モヤっとせずに解決する方向に行けばいいなと思います。コメントでも裁判冒頭で“歌舞伎俳優”と言ったり、“自分には歌舞伎しかない”とか、歌舞伎をやりたい気持ちはなくなっていないので、この判決でどうなるか気になります」と、判決の行方を見守っていた。

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