具志堅用高氏　世界王者になってもアルバイトしてた！？デビュー当時のファイトマネーを告白

　WBA世界ライトフライ級王者を13度防衛した具志堅用高氏（68）が17日までに更新されたYouTubeチャンネル「DELISH　KITCHEN-デリッシュキッチン」の「タイムマシーン3号のお料理向上委員会」にゲスト出演。デビュー当時のファイトマネーなどを告白した。 　タイムマシーン3号とゲストの3人で料理をしながらトークをするという番組。具志堅の現役プロボクサー時代を振り返りながらトークした。具志堅氏は「4回戦ボーイと世界王者では差があるんだ」と話し始めた。

　タイムマシーン3号の山本浩司が「1回の試合でどれくらいなんですか？」とデビュー当時のファイトマネーを質問。具志堅氏は「手取り1万5000円」と包み隠さずに答え「だからみんなアルバイトしながらやってた」と続けた。

　タイムマシーン3号の関太は「具志堅さんはバイトはいつぐらいまでやってたんですか？」と重ねて聞くと「世界王者になって5回防衛するまではとんかつ店でアルバイトしてた」と告白した具志堅氏。まさかの答えに関は「1回獲っただけじゃダメだったんですか！？」と驚き、山本も「チャンピオンで食べれないのは信じられないわ！」と目を丸くした。

　具志堅氏は「マスターにお世話になったから、少しでも頑張らないと思って、売上も伸びたなぁ～」とお世話になった人へのお礼の気持ちだったことを明かした。