KANさん 元担当ディレクターが語る人柄 理想の女性にまっしぐら「夢の中だけでもキョンキョンと」
2023年11月18日 05:30
芸能
音楽プロデューサーだった父親の影響で音楽を始めた。日常生活から音楽に親しみ、小学生でクラシックピアノを習い始め、毎日3時間の練習が日課。バッハが得意で、ピアノの技術も高かった。「音楽に真面目でストイック。ヤマハの打ち込み機材でたくさん曲を作っていたけど、洋楽好きだったから洋楽っぽい曲が多かった。全部センスが良かったね」と振り返った。
明るく、お笑いが好きな一面も。コンサートではミュージシャン同士で寸劇を行うなど、当時としては珍しい手法でエンタメ性のあるステージを展開していた。「人に笑ってもらうのが好きな人だった」と結び、KANさんをしのんだ。