高田文夫氏 元々少年野球チームだった“ジャニーズ” 幼少期に対戦したことを告白「常に戦ってた」

2023年11月18日 16:28

芸能

高田文夫氏 元々少年野球チームだった“ジャニーズ” 幼少期に対戦したことを告白「常に戦ってた」
放送作家の高田文夫氏 Photo By スポニチ
 放送作家の高田文夫氏(74)が18日、ニッポン放送「サンドウィッチマン ザ・ラジオショー」(土曜後1・00)にゲスト出演し、自身の少年時代を振り返った。
 番組内で高田氏は「そもそもジャニーズって何かっていう話。それ知らないだろ?」とサンドウィッチマンの2人に尋ねる場面があった。

 高田氏は「僕渋谷で生まれたんだけど野球が好きで。喜多川さん、ジャニーさんは町内の少年たち集めて“ジャニーズ”っていう野球チーム作った」と説明を始めた。

 ジャニー氏は1950年に始まった朝鮮戦争に徴兵され、除隊後、50年代後半から米大使館軍事顧問団に勤務。自身が住んでいた東京・代々木の進駐軍宿舎で、付近の少年たちを誘って組んだチームが「ジャニーズ」。

  高田氏はその“ジャニーズ”に対抗する「“シャークス”っていうのに俺いたんだよ。常に戦ってたんだよ。俺ら5年生ばっかしで向こうは6年生ばっかしでさ」と当時のジャニーズの対戦チームに所属していたことを明かした。

 しかしジャニーズとの試合には「毎回負けてた。3戦3敗」だったといい、意気込んで当日を迎えた第4戦目は「雨で中止」になったそう。

 するとジャニー氏は「『ユーたち行く?』って何人かピックアップしてウエスト・サイドを見に行っていた」と回顧。試合中止のためジャニー氏は映画館でミュージカル映画「ウエスト・サイド物語」(61年公開)を見に行こうと提案したのだ。

 しかし当時高田氏は「この性格だからさ、俺は仲間と鼻垂らしてさ、『社長漫遊記行こうぜ』って違う映画を見に行ったの。右と左でえらい違いだこれで」と笑ながら振り返った。
 そして「そっからスタート。翌年テレビつけたら対戦相手がみんな歌って踊ってた。テレビの中で」といい、これにはサンドウィッチマン・伊達みきおも「すっげぇ!その時から知ってるんですか?」と終始驚いていた。
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