鈴木おさむ氏 放送作家目指すきっかけは小学校時代の成功体験「女装したら絶対ウケるだろうなと」

2023年11月18日 17:33

芸能

鈴木おさむ氏 放送作家目指すきっかけは小学校時代の成功体験「女装したら絶対ウケるだろうなと」
放送作家の鈴木おさむ氏 Photo By スポニチ
 放送作家の鈴木おさむ氏(51)が、18日放送のTOKYO FM「川島明 そもそもの話」(土曜後5・00)にゲスト出演し、放送作家に憧れるきっかけの出来事を明かした。
 千葉県の南房総出身の鈴木氏は、小学校の時のある行動がその礎になったという。小6で生徒会長を務めたが、月1回の発表ごとが退屈だったため、改革を実行した。「“好きなことやっていいか”と言ったら“いいよ”って。初めて自分でお芝居を書いてやったんですよ。自分が生徒会長だから、女装したら絶対ウケるだろうなと自信があって」と明かした。

 当時大ヒットしたドラマ「不良少女とよばれて」をパクった台本を執筆。鈴木氏は不良にカツ上げされるマッチ売りの少女役で、さらに副会長や初期も巻き込んで芝居を披露したという。「みんなで練習して…めっちゃ嫌がってましたけど、バカ受けしたんですね。その時から、中学になってからもそうですけど、書いて人を笑わせるのが好きだったんですね」と振り返った。

 高校時代には、フジテレビで深夜のバラエティー番組「夢で逢えたら」がスタートした。ウッチャンナンチャン、ダウンタウン、清水ミチコ、野沢直子らが出演し、コントなどを繰り広げる番組。鈴木氏は「作家が作っている感というか。スタッフが作ってる感と、おしゃれさと演出というのであって。異常にこういうものを作りたいなと思ったのがきっかけです」と、同番組の影響も大きかったことを明かしていた。
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