東野幸治「絶対に見てやるもんか」と思っていた大ヒットドラマに今更ハマる 「凄い俳優」と大絶賛
2023年11月18日 22:34
芸能
「言うのは恥ずかしいんですけれど、5日ほど前に『VIVANT』見ました。めちゃくちゃ面白かったです。それやったら最初から見とけや!」の第一声から番組をスタートさせた東野。「VIVANT」については初回をリアルタイムで見たものの「ようわからんな」と1話で断念。当時、配信の韓国ドラマ「ムービング」にハマっていたため、「世の中はVIVANT、VIVANTって。チーム・ムービングとしては“絶対に見てやるもんか!”と思っていた」とあえて「VIVANT」を避けていたのだという。
しかし先日、海外ロケのためシンガポールの空港でトランジットした際、4時間の空き時間ができたため「VIVANT」を見始めた。「シンガポールの空港で見てる間に1話を見、2話、3話…“おい堺雅人どうなってるんや?”って。“別班?うわー!”とか。めちゃめちゃおもろいやん!」と夢中になったという東野。目的地のインド到着前に全話見終えたそうで、「まあ、面白いなと思って。RGなんてとにかくTBSの日曜9時のドラマのものまねするから信用できないんですよ。“オオカミが来たぞ!”って毎回言ってるから」としつつも、「信用したらよかったなと思って。リアルタイムでみんなと一緒にね…」と大笑いしながら“後悔”も口にした。
特に阿部寛と堺雅人の演技に引き込まれたそうで「脚本に自分で味付けしてお芝居をすると、こんなにおもろなんねんなっていう…凄い俳優さんだってつくづく思った」と東野。聞き役の放送作家・渡辺あつむ氏(落語家の桂三度)が「食わず嫌いやったのに?」と突っ込むと、「一口目からうまかった」と笑っていた。