片岡愛之助 妻・藤原紀香との夫婦共演快諾のワケ 目の前での妻のラブシーン「できなきゃ役者じゃない」

2023年11月19日 12:13

芸能

片岡愛之助 妻・藤原紀香との夫婦共演快諾のワケ 目の前での妻のラブシーン「できなきゃ役者じゃない」
片岡愛之助 Photo By スポニチ
 歌舞伎俳優の片岡愛之助(51)が19日放送のフジテレビ「ボクらの時代」(日曜前7・00)に出演。妻で女優の藤原紀香(52)との夫婦初共演について思いを語った。
 この日は映画「翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~」(23日公開)で共演する歌手のGACKT(50)、俳優の川崎麻世(60)とともに出演。プライベートでも親交があるという2人とともにトークをくり広げた。

 同作で川崎は京都市長、愛之助が大阪府知事で、藤原は神戸市長を演じている。愛之助と藤原はいがみ合う役どころ。3人の登場シーンについてGACKTが「現場ってどういう感じだったんですか?」と聞くと、川崎は「僕の場合、主に3人が一緒だったので。紀香さんと、ずっと関西弁で和気あいあいとしてました」と振り返ると、愛之助も「明るい方だったので良かったです。僕は初めましてで、皆さん初めましての方が多かったので」と明かした。

 そんな川崎は「ただ、僕が紀香さんとラブシーンがあるじゃないですか。それがだって、旦那さんいるんだもん」と、夫の愛之助の前での藤原とのラブシーンに抵抗があったと告白。愛之助が「やりづらかったですか?」と笑うと、川崎は「やりづらくないって言ったらウソでしょ」と苦笑いした。

 それでも、愛之助は「仲の良い役だったら出るのはやめておこう、って言ってたんですよ。バチバチやっているほうが面白いじゃないですか、出るなら。同じ出るなら俳優同士として振り切るところまでやったほうがいいんじゃないかなって」とオファー快諾の理由を明かしつつ「そこで僕がNGかけるのもおかしいし、“NGかけるならやるなよ!”って思う方なので。(ラブシーンも)できなきゃ役者じゃないと思うので。それは全然」とした。

 川崎はそんな愛之助に「そのあと、気を遣って“お食事どうですか”みたいな」と、撮影後に夫婦を食事を誘った理由を告白。愛之助はまさかの告白に「そんなお食事だったんですか?」と苦笑。GACKTも「どんな気の遣い方ですか」とツッコミを入れていた。

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