中居正広 甲子園で打たれて涙を流したオリ宇田川に思い「打たれる日もあるだろうって」

2023年11月19日 16:09

芸能

中居正広 甲子園で打たれて涙を流したオリ宇田川に思い「打たれる日もあるだろうって」
中居正広 Photo By スポニチ
 タレントの中居正広(51)が18日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「中居正広 ON&ON AIR」(土曜後11・00)に出演。阪神とオリックスが激突して大いに盛り上がったプロ野球の日本シリーズを振り返った。
 熱戦が続いた日本シリーズは、18年ぶりにセ・リーグ優勝を果たした阪神がパ・リーグを3年連続で制したオリックスを4勝3敗で破り、38年ぶり2度目の日本一で大団円を迎えたが、この全7試合を「ほとんど見れたかもしんない」という中居。

 「強い!」「見応えあった!」「岡田監督のインタビューに期待しちゃった。面白くて」とまずは楽しそうに振り返った。

 そして、特に両軍の強力リリーフ陣について「僕はジャイアンツとどうしても比べてしまうんですけど…」としたうえで「1点負けてる時。同点の時。1点、2点勝ってる時って、なんとなくね、6回以降の中継ぎ、リリーフって3パターンぐらいに分かれてると思うんですよね。負けてる時と同点の時のピッチャーが同じように重なっちゃったりするとか」と過酷なブルペン陣に思いを巡らせつつ、両軍のリリーフ陣は負けていても同点でもまるでリードしているのかと思うぐらいハイレベルな投手が次々にマウンドに送られることに驚きつつ感心した。

 そして、「なんかね…。甲子園で宇田川投手っていうね…。今年WBC出て、ちょっと故障があって、ペナントレースちょっと遅れて…っていう、オリックスのピッチャー」と、中居と同年代の女性が多いと思われるリスナーに向かってオリックスの宇田川優希投手(25)を紹介。

 「そのピッチャーが打たれたんですよ。その時、悔しかったんでしょうね…。ちょっと気持ちがあふれて。悔しさが」と敵地・甲子園で行われた第5戦で打たれて涙を流した宇田川の気持ちに寄り添った。

 「それ見てると、なんか野球っていいなって。打たれる日もあるだろうって。凄い日本シリーズ」と中居。そして、「ジャイアンツ、ホントお願いしますよ」と小学生の時から熱烈なファンだけに巨人ナインへの奮起も忘れなかった。

 
【楽天】オススメアイテム