マツコが世間の風潮に怒!「本当に取ってほしい。もういらない」「なんでわざわざ…」
2023年11月20日 18:33
芸能
まずは同じく月曜コメンテーターを務める株式トレーダーでタレントの若林史江(46)が「もう一択しかない。エンガワ」と即答。これに番組MCを務める大島由香里アナウンサー(39)も「あっ、一緒!」と即座に追随した。
これにマツコは「ねぇ。なんでさ、女の人ってエンガワ好きなの?」と素朴な疑問。「アタシね、エンガワが一番いらないかも。寿司ネタで。米に合わない」と続けた。
大島アナが「逆にお刺身だったら、いらないんですよ、米」とすると、マツコは「あ?」と一気に不機嫌モードに。大島アナが刺身は米なしで刺身だけ食べたいが、油の多いエンガワは米と一緒に食べたいと主張すると、若林も「一緒!」と同調する流れになった。
すると、マツコはエンガワについて「歯触りが邪魔」とバッサリ。寿司はシャリとネタの一体感を楽しむ料理だとしたうえで、その融合がないと「お寿司じゃないと思ってるから。最後までケンカしている感じが寿司ネタに一番合わないと思ってる」と言い切った。
そして、ここから一気にヒートアップ。マツコは「女ってコリコリ好きだろ、お前ら。だからさー、もうさー、つくねに軟骨が今すげー入ってんじゃん。あれ、OLが軟骨好きだからなんだよ、あれ。もう、つくねの軟骨、本当に取ってほしい。もういらない。あなたたちはなーに?コリコリしないとストレスを解消できないの?日頃のフラストレーションをコリコリで解消してんの?あんたたちは」とまくしたててスタジオの爆笑をさらい、「だったらずっとガムでも食ってろよ、本当に」と続けた。
「コリコリがダメなんじゃなくて、コリコリが適材と、合わない場所があると思っていて。アタシは寿司にコリコリはいらないのよ」というマツコ。「単体コリコリ」ならばいいとした。「なんでね、わざわざふわふわしたつくねとかね、シャリととけあうものにコリコリを混ぜるんだ?っていう。なんて下品なネタなんだって思ってる、だから」と人気ネタをこれでもかと切り捨てた。
そして、このトークがまさかの大論争に。番組MCの垣花正アナウンサー(51)が最初から最後まで同じ寿司ネタなら「たまごです」とすると「最初から最後までたまご?」(マツコ)「あり得ないんだけど」(若林)「エンガワよりあり得ないわよ!家で食ってろ!」(マツコ)と、ここでも大盛り上がりになった。
また、その後、視聴者からコリコリだけではなく、オムライスなどなんでも“とろとろ”がいいという最近の風潮にも異議を唱える声が届くと「そうね」と同調したマツコは「あと、もちもちね」とキッパリ。「なんでももちもちになってきた」と嘆いていた。