北斗晶 長男・健之介さんの妻・凛の出産手助けにカナダへ 日本との違いに「カルチャーショックでした」
2023年11月20日 14:27
芸能
北斗は健之介夫妻が住む「カナダで出産しましたので」「カナダに応援に駆け付けました」と1カ月半の休暇を取りサポートしたと明かした。
抱いた時は可愛かったかと聞かれると、「やっぱり不思議な感覚だったよね。我が子を抱いた時とは違ったよね」「軽かったですよね」、健介は「うちは男2人だったですけど、女の子じゃないですか。ふわふわしてるんですよね、なんか」と目を細めた。
昨年11月の長男夫婦の結婚式から出産までは「あっと言う間でした」と北斗。凛は今年に入り妊娠が分かってから、健之介さんが住むカナダに渡ったと言い、「ちょっと不安ではあったんですけど、でも向こうで産むというふうに決めて。すぐに渡って。2月に渡って、現在まで向こうにいるという形で出産も終わりまして」と話した。
また健介は「息子が仕事に行ってる間、凛ちゃんは英語がしゃべれないので不安だろうと思って助けてあげようって思いで行ってきましたね」とサポートの理由を明かした。
北斗は実際に行ってみると、「いや本当に毎日(凛が)“歩け、歩け”って言われて、日本とのカルチャーショックでした。こんなに歩いて大丈夫?って言うくらい、臨月まで歩いたりとか泳いだりして」と日本との出産の仕方の違いに驚いたという。
「それで陣痛が来て、5分おきになるまで家で待機しろって言われたんですよ」とも話し、凛には「陣痛が始まったら、頑張れ頑張れって腰をさすったりとか、大丈夫って話しかけないけど冷たいと思わないでね。多分、その時が来れば分かるから。絶対、煩わしいから」と言葉をかけていたとした。
「痛くてしょうがない、黙ってじっと耐えたいんですよ。私はそうだったので」と北斗。「ただ陣痛が来て、さあ病院に行くって言う時は、朝早かったので“もうちょっとしたら行く”って言ったのでご飯は炊いておいたんですけど、パンとかは出るって言ってたんですけど、パンなんかは食べらんないだろうなと思って。慌てておにぎりとお稲荷さん、小さいのいっぱい作って」持たせたとした。
そうしていよいよ病院に向かおうとすると、「大雨だったんです」。長男は車を持っていないため、タクシーを頼んでいたが、乗り場まで50メートルほど歩かねばならず、傘もなかったため、「陣痛終わった、さあ行こうって言って2人で抱えて歩くんですけど、荷物を息子は積んでたので、健介と2人でバスタオル広げて凛を守って、私たちはびっちょりなんですけど、黙って陣痛が止まるの待って、少しずつ」「もう大変でした。でもタクシーに乗せて見送って」と振り返った。
「その後ほっとした後に、電話がかかって来たんです。4時間後ぐらいに。“どう?”って。1日かかるだろうと思ってたんですよ、初産なんで」と語ったものの、「“生まれたよ”ってかかって来たんですよ」と意外と早く無事に誕生したと明かした。
「まあ元気に。行ったらもうにこにこ笑ってて」と話すと、「もう翌日、“荷物もあるから迎えに来て”って言われて。2人でワケ分かんないタクシーに乗って病院まで行って荷物を持って」とすぐに凛は娘を連れて退院したという。生まれたての赤ちゃんをを連れて帰るのは大変だと言われると、「怖かったです、あんなに怖いとは思わなかった。昨日の夕方までいたよね、っていう子を連れて帰って来るので」としみじみと話した。