映画ワンピース　1カ月限定アンコール上映で興行収入は6億円超　全体で203億円に東映も感謝

　ファンの要望を受けて10月20日から1カ月限定でアンコール上映されていたアニメ映画「ONE　PIECE　FILM　RED」が11月19日に興行を終えた。配給の東映によれば、観客動員数は47万人、興行収入は6億2000万円を記録した。 　作品は2022年8月6日から今年1月29日まで本興行が行われ、観客動員1427万人、国内興収197億円を計上して22年公開作品でナンバー1のヒット作となった。アンコール上映分を加えると、観客動員は1474万人、興収は203億3000万円まで伸びた。

　東映は20日、「ファンの皆様の熱いお気持ちがあってこそ、アンコール上映が実現し、改めて全国で盛り上げることができました」と感謝のコメントを発表した。