中山秀征　「芸能人は歯が命」痛感するハプニング連発「何もなくなっちゃって。ふがふが…」

　タレント中山秀征（56）が21日、ニッポン放送「ラジオビバリー昼ズ」（月～金曜前11・30）にゲスト出演し、収録中のハプニングについて語った。 　10代で芸能界デビューし、情報番組のMCやバラエティーなど幅広く活躍し続けている中山。番組では「忘れられない司会中のハプニング」と題し、失敗談を話した。

　芸能生活で「何度か歯の事件がある」という中山が披露したのは、自身がMCを務める情報番組「シューイチ」のロケでのハプニング。「『シューイチ』のロケで海外に行って、世界一柔らかいパンみたいなのを（食べた）。これ以上柔らかいパンはないというメロンパンを、ふわふわの。“こんなのあるんだ。こんなの歯なんかいらないですよね”という感じで食べたら、前歯、差し歯がポロっと取れて」と説明した。

　その後、取れた歯をしっかり付け直してもらったが、その後、さらなる事態に襲われたという。「『DAISUKI！』のスペシャルが久々にBS日テレであって。楽しかったので、“この餅の粘りがすごいんですよ”って。すっかり忘れて食べたら、今度、奥歯の差し歯が4つ取れたの」。10月放送の「DAISUKI！2023秋」での一幕で、餅を食べた際に奥でつながっていた差し歯が4本全て取れてしまったという。

　「じじいになっちゃった。何もなくなっちゃって。ふがふが…○■×△…。情けないよ」と、滑舌悪そうに説明。「これはね、気を付けないと。芸能人は歯が命」と反省していた。