中川翔子　改名を一夜明けで生報告「結婚の時に苗字、翔子に変わって戸籍、免許…改名地獄」

　タレントの中川翔子が23日、コメンテーターを務めるTBS「ひるおび！」（月～金曜前10・25）に出演。「改名」決定から一夜明けた心境を語った。 　番組内で、中川の改名のニュースを扱うと、「まさか、ひるおび！でやってもらうとは」と言い、「きょうは、私は翔子です。やったぁー、生まれ変わった気分。しようこから、翔子に。38年間、悩んできたんです」とうれしそうに話した。そして、「同じように悩んでいる方、いっぱいいるみたいなんですけど、こういう例もあるんだよってことを伝えて、誰かの役に立ってたらいいかなと思う」としつつ、「ただ結婚の時に苗字の変更で凄く苦労したのに、また、翔子に変わったから全部、戸籍とか保険証、免許証…大変です、改名地獄。頑張ります。よかったです」と話していた。

　中川は、22日夜に自身のSNSを更新し「朗報。家庭裁判所から連絡がきました。“しようこ”から“翔子”に名前変更。認められました！！無事に！今日からわたしは“しようこ”じゃなく“翔子”です！！バンザイ！！！中川翔子として皆様に育ててもらった名前を逆輸入させてもらいました！大切に生きます。ありがとうございます」と投稿し、名前変更が正式に認められたことを報告していた。

　21年5月に投稿されたYouTubeで自身の名前について語り、当初、薔薇の「薔」の字を用いた「薔子」を“しょうこ”と読ませる予定だったという。ところが届け出の際、人名には使えない漢字と判明。母方の叔母が担当者と揉めたといい「ひらがなでいいわ！」と殴り書きにして提出したところ「“よ”が大きくて“しようこ”で登録されてしまったそうです…」と明かしていた。そして、今月11日、本名を「しようこ」から現在の芸名と同じである「翔子（しょうこ）」に改名すると自身のYouTubeチャンネル発表。家庭裁判所に許可申請を届け出し、話題にとなっていた。