風間トオル 幼少時代の1週間で立て続けに起きた事件「おじいちゃんとおばあちゃんに預けられ」
2023年11月23日 21:30
芸能
それでも空腹をしのげない時は、「気を紛らわすために走ったりしていました。ひたすら走ることをやっていましたね」とも。そのかいあってか、「学年で1番になりました」と語った。
そんな極貧生活は、幼少期から始まったという。「きっかけは5歳くらいの時に、おふくろがいなくなって、1週間後におやじがいなくなって。結局、おやじの方のおじいちゃんとおばあちゃんに預けられたという形で」。1週間で両親ともに蒸発したといい、「おふくろは新しい男ができて、おやじは新しい女ができたという感じみたいですよ」と衝撃の告白で驚かせた。
祖父母は年金生活で、冬も暖かい服が欲しいと言い出せない風間は、冬に暖を取るために涙ぐましい努力をしていたという。「ああいう大きい石があるじゃないですか?」と川の橋脚を指差し、「冬にバス停で待っていた時も、大きな家ってだいたい南向きにできているので、そこの御影石にくっついて、体温を上げていました」。さらに、石を地面にこすりつけ続け、「暖かくなったら内ポケットとかに入れる」という防寒対策も明かした。