「三日月とネコ」安達祐実×倉科カナ×渡邊圭祐トリプル主演で実写映画化 「劇場で猫に癒やされて」
2023年11月24日 07:00
芸能
安達は「灯、鹿乃子、仁、バラバラな3人が猫という共通点でつながって、それぞれが新しい明日を模索していきます。共に時間を過ごすうち、自分らしさ、相手らしさを受け入れて、愛おしい3人らしさを見つけていくのです。ぜひ劇場で、すこし不器用で一生懸命な3人と、かわいい猫たちに癒やされてください」とコメント。
鹿乃子役の倉科は「わたしも熊本出身で、熊本が大好きなので今回のオファーをいただけてなにかのご縁を感じています。迷えるオトナ3人と愛しいネコたちの共同生活物語、ほっこりと楽しんでいただけたら嬉しいです」と“ご当地”ムービー出演を喜んだ。
2人の女性に囲まれる渡邊も「すっかり犬派だった私もうっとりしてしまうくらい、とにかく可愛い猫との撮影の日々を過ごしながら、普通とはなにかを考えさせられる作品でした。心温まるいびつな3人とネコの共同生活の物語がたくさんの方の元に届けば嬉しいです。是非ご覧ください」と呼び掛けた。
脚本も手掛けた上村奈帆監督(35)はこれが商業映画デビュー作。「ウオズミアミ先生の素敵な原作を、安達祐実さん、倉科カナさん、渡邊圭佑さんが魅力いっぱいに演じて下さいました。私は、この3人とネコたちの暮らしがとても好きです。思い描いた未来とはちがうけど、思いがけない出会いで満たされていく人生…。2024年は初監督映画が完成してからちょうど10年。大切な作品と迎えられることを心より嬉しく思います」とコメントを寄せた。
映画は来年5月、TOHOシネマズ日比谷他で封切り予定。原作のウオズミ氏は「はちゃめちゃに嬉しいです。生きててよかった…楽しみすぎて公開まで眠れません。大事に推して下さった全ての人に感謝します。映画も応援よろしくお願いします!!」と初日が待ち切れない様子だ。