やすとも&中川家 地方営業の思い出に「ここが一番の暗黒時代」「今の若手に聞いてほしい」

2023年11月24日 16:35

芸能

やすとも&中川家 地方営業の思い出に「ここが一番の暗黒時代」「今の若手に聞いてほしい」
海原やすよ ともこ Photo By スポニチ
 お笑いコンビ「中川家」が23日深夜放送のABCテレビ「やすとものいたって真剣です」に出演。若手時代の営業について語った。
 「中川家」と「海原やすよ・ともこ」は、ともに芸歴30年を迎える同期。番組では、若手時代の劣悪な劇場環境の話から、出番が被ることはなかったものの、ともこは「この時のことをしゃべったことはないけど、この時の思い出は一緒」と分析した。

 礼二が「あれ行った?」と地方旅館での営業の話を振ると、やすともは声を揃えて「行ったよ!」と即答。「4泊!私なんか中国の方の後見の人がおらへんから、漫才終わりでチャイナ服着替えて…」と話し出すと、「中川家」は手を叩いて爆笑。困惑した「令和喜多みな実」の河野良祐から「何の話か全然わからないです」と言われる事態に。

 そこでやすよが「毎年吉本から4日か5日で行かされる」という「山奥の旅館の営業」について解説。「中国雑技団の方の出番が、私らの後ろにいるわけ。でもお金がないから、舞台上で道具を出す後見の方をつけてない」と当時の事情を語った。

 そのため「私がネタ終わったらチャイナ服に着替えて、中国の方の出し物を持って行くねんけど、お客さんからしたら『さっきの人やん』てなる」と説明。一同が爆笑する中、やすよはさらに「タイミングが悪いから、(出番の)あいだの時間中国の人に怒られる」と話した。

 その後も両コンビから様々な色物の話が相次ぎ、河野から「ここのパートの話長すぎます」「おこがましいですけど、そんなにいらないです」とクレームが。しかしともこは「ここが一番暗黒のとき」と語り、礼二も「今の若手に聞いてほしい」と"懇願"した。
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