城島茂 美術展で海の絵を鑑賞中に起きたハプニングは…「警備員3人に囲まれてて」

2023年11月24日 16:42

芸能

城島茂 美術展で海の絵を鑑賞中に起きたハプニングは…「警備員3人に囲まれてて」
城島茂 Photo By スポニチ
 「TOKIO」の城島茂(53)が、23日放送のMBSラジオ「アッパレやってまーす!」(月~木曜後11・30)に出演。美術展で起きたハプニングを語った。
 番組では展覧会や美術展が話題となり、城島はかつて渋谷にあった複合施設「Bunkamura」で「マグリット展」を見た際のハプニングを紹介した。

 城島は藤子不二雄がマグリットの「ピレネーの城」をモチーフにした漫画を見たことがきっかけで、マグリットに興味を持ち、美術展へ出かけた。

 当日は遠足の子どもたちがたくさんいたことから、目立たないように帽子をかぶって作品を鑑賞。ただ、「マグリットの海の上に岩があってお城があるやつ。あれが見たくて行ったけど、なかったんです」とお目当ての「ピレネーの城」は展示されていなかったという。

 それでも「似たような海の絵があったんです」といい「実際に見たら、すっごいダークな油絵の具を使ってて、美術の教科書に載ってるより暗めの色でじーっと身を乗り出して見てたんですよ」と食い入るように作品を見つめていた。

 すると「何か、視線感じるなって。ふっと左右見たら警備員3人に囲まれてて、ギリギリのとこですぐ抑えられるように」と気付くと警備員に取り囲まれていたという。

 その警備員たちは、城島があまりにも近距離で顔だけ近づけて絵を見ていたことから「絵を傷つけるんじゃないか」と被害が起きないように取り囲んでいたといい、城島としては「顔だけ近づけてタッチ見てたんですよ。でも“何かするんちゃうか、こいつ”って。3人に取り押さえられるぐらいの勢いで囲まれてた」と笑いながらハプニングを振り返った。
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