MBS福島アナと錦笑亭満堂の「ヤングタウン」 M―1敗退も、あるかも!?日本武道館のステージ

2023年11月24日 18:58

芸能

MBS福島アナと錦笑亭満堂の「ヤングタウン」 M―1敗退も、あるかも!?日本武道館のステージ
「M-1グランプリ2023」準々決勝の舞台に立ったMBS福島暢啓アナ(右)と落語家・錦笑亭満堂のコンビ「ヤングタウン」 Photo By スポニチ
 「M―1グランプリ2023」準々決勝で敗退したMBSの福島暢啓アナウンサー(36)と錦笑亭満堂(39)の異色コンビ「ヤングタウン」が、日本武道館のステージに立つ可能性が出てきた。
 満堂は現在、真打昇進披露興行で全国を回っているが、来年1月21日に東京・日本武道館での興行で“ツアー”は千秋楽となる。この日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、武道館の興行をPRしたうえで「もちろんヤングタウンも!!」と投稿した。

 満堂は準決勝進出組が発表された直後にも投稿。「準決勝進めませんでした、悔しい!!でも、これが現実!!来年こそ!!」と再挑戦への意気込みを示し「今日からまたネタ作りしよう!!」と、本職よりも気合が入っていた。

 一方の福島アナも敗退直後の23日にMBSラジオ「ミッツ・マングローブのかしこラジオ」に出演。「結果を聞いた後は空っぽ感というか、どっかでもうひとつ行けたら良かったな、と思いました。準決勝にいくと敗者復活に出られるので、そこに出られたら面白いじゃないのかな、と思ってたんですけど」と未練を残した。

 今回、MBSのスタッフからは「密着する?」と打診もあったが、ネタ合わせでは付きものの「ケンカとかも全部終わって、後は調整という段階だったから」と結局立ち消え。ただ、日本武道館となると話も違ってきそうだ。過去2回は3回戦で涙を飲み、今回はついに準々決勝までたどりついた異色コンビ。大舞台を経験して来年こそリベンジを果たす。

 なお、準々決勝敗退組の中からファン投票によるワイルドカードで1組だけ準決勝へ進出。わずかながらヤングタウンも進出の可能性が残されている。
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