篠塚和典氏 巨人入団時の契約金の意外な使い道 矢作兼が感激「かっこいい。すごい恩返しだよ」

2023年11月25日 21:31

芸能

篠塚和典氏 巨人入団時の契約金の意外な使い道 矢作兼が感激「かっこいい。すごい恩返しだよ」
篠塚和典氏 Photo By スポニチ
 元巨人の篠塚和典氏(66)が、25日放送のBS日テレ「おぎやはぎの愛車遍歴」(土曜後9・00)にゲスト出演し、自身の契約金にまつわるエピソードを披露した。
 銚子商(千葉)時代は2年の春、夏連続で甲子園出場。夏は同校初の全国制覇を成し遂げた。

 一方、運転免許を取得したのは、高3の夏。本来なら野球漬けの日々のはずだが…。「3年が甲子園に行けなかったので。7月16日が誕生日なので、甲子園の予選をやっている…(時期に取った)。早めに負けちゃったので」。MCの「おぎやはぎ」小木博明からは「いい感じに負けちゃったんですね」といじられていた。

 篠塚氏はその後、巨人にドラフト1位で入団。20歳のころに契約金で初めて車を買ったという。「契約金って、兄貴に世話になったので、お返しできるのは…車が好きなので、ご褒美じゃないけど」。兄へのプレゼントで、日産セドリックを贈ったと明かした。

 おぎやはぎからは、契約金額をストレートに聞かれた。篠塚氏は「高校生というのはね、ピッチャーが高いんですよ。野手の方が低い。僕らは1800万ですよ」とズバリ回答。さらに「余ったお金は自由に使ってくれって形で家に残して」とも告白。「あとは自分で稼げばいいんで」と明かすと、矢作兼は「かっこいい。すごい恩返しだよ」と感心していた。

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