明石家さんま　松山千春のコンサートに行って“お小遣い”もらった芸人明かす　その裏話も披露

　お笑いタレントの明石家さんま（68）が25日放送の日放送のMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」（土曜後11・20）に出演。シンガーソングライターの松山千春（67）のコンサートに行って、“お小遣い”をもらったお笑い芸人を明かした。 　さんまは「岩井ジョニ男が松山千春さんのコンサートに行って、『ありがとうございました、今日』って言ったら『お前たち本当にみすぼらしいなあ』って」と言われたと明かし「千春…それは言うたらあかんで」と笑った。

　コンサートに行ったのは岩井ジョニ男（49）、「ずん」の飯尾和樹（54）、やす（54）の3人だったとし、松山は「あいつら、パッと見た瞬間、みすぼらしいなあ、だから小遣いあげたんだよ」と言われたという。

　共演の村上ショージは「コンサート見に行って、帰り小遣いもらうって、まあないですよ、人生」と驚くと、さんまは、実はその前にテレビで松山と共演した時に冗談で“（あいつら）仕事もないし、大変なんですよ”と言ったところ「千春はそれを真に受けて、封筒に入れて、あいつら来たら渡してやろうって」と用意していたという裏話を明かした。

　さんまは「千春も、お笑いはかなりわかってくれているんだけど、なんかの箇所真面目やねん。昔のミュージシャンの人多い。昭和の歌手たちは」と語った。