千原ジュニア、売れ始めた後輩芸人の“異常行動”を目撃「アレはあかんで」　本人はどこ吹く風

　お笑いコンビ「千原兄弟」の千原ジュニア（49）が、27日までにYouTubeチャンネルを更新。後輩芸人の驚きの行動を明かし、笑いを誘った。 　この日「【THE SECOND優勝ギャロップ】ジュニアが偶然目撃した毛利の異常行動とは…」と題する動画を公開し、お笑いコンビ「ギャロップ」林健、毛利大亮がゲスト出演。2人は今年、結成20年で「THE SECOND」で悲願の優勝を果たしたことから、ジュニアは「そらもう今、忙しいやろけど…」と2人を労った。

　その上で「ただ、毛利にはちょっと…言うときたいこともある」と切り出し、自身が目撃した毛利の“異常行動”を告白。大阪・なんばグランド花月で仕事をした際の出来事を振り返った。

　大阪での仕事を終え、お笑いコンビ「隣人」中村遊直と食事に行こうとしていたジュニア。「夜の8時くらいに、タクシー待っててん」と、NGKの前でタクシー待ちをしていたという。

　そこへタクシーが到着したが、他の芸人のマネジャーが「こっちです！」と誘導。「ああ、誰かが呼んだんだな、誰かが乗りはるんや」と、思いながら次のタクシーを待っていたという。

　このタクシーを呼んだのは「ギャロップ」のマネジャーで、NGK本館から間もなく毛利が登場。この時の様子について、ジュニアは「オメガトライブよろしくみたいない真っ黒のサングラスかけて、こうやって（のけぞりながら）…」と説明した。

　あまりの大物芸能人のような登場ぶりに、ジュニアは「アレはあかんで。お前気つけな」と猛ツッコミ。「毛利や、ギャロップのことあんまり知らん、それこそ東京のスタッフさん、他の演者さんがいるときに、あれはちょっと…飛ばし過ぎやって」と言い、「やっとおもろい感じで結果出した。結果の出し方おもろいやん。薄毛と中年太りがさ、『THE SECOND』チャンピオンとしてふさわしい。このままおもろいまま乗っかっていかんと、すぐ停まるで、そんなトロッコ。帝拳ボクシングジムから、素人がシャドーしながら出てくるみたいな…」と笑いながら振り返った。

　相方の林は、「大物がたくさん通るようなNGKでそれをやるって、多分それなりの覚悟のもとやってる」とうなずき、毛利も「ジュニアさん、多分、真っ黒じゃなかったです、青です」とサングラスの色の間違いを指摘。コメント欄には「毛利と林かわいー！」「毛利さんみたいな芸人も、今の時代に必要なのかも？」「ジュニアさんとの関係性が芸人魂を感じますね」「ギャロップの安定感が好き」と、さまざまな声が寄せられた。