44歳で第1子出産の宮崎宣子 妊活中に取り組んだ5つのこと 「本当に皆さんのおかげだなとしみじみ」

2023年11月28日 11:15

芸能

44歳で第1子出産の宮崎宣子 妊活中に取り組んだ5つのこと 「本当に皆さんのおかげだなとしみじみ」
宮崎宣子インスタグラム(@miyazaki_nobuko)から
 10月に第1子男児を出産した日本テレビの元アナウンサーで、フリーの宮崎宣子(44)が28日、自身のインスタグラムを更新。妊活中に取り組んだことをまとめて紹介した。
 宮崎は21年12月に、10歳年下の男性との再婚を発表。昨年8月には夫がパイロットであることも公表した。今年7月に第1子妊娠を発表、10月に第1子男児を出産した。

 第1子は生後1カ月を過ぎ、「朝になるとスヤスヤ寝てくれます。今日も朝日を見て抱っこしてました」と近況を報告。

 フォロワーから寄せられた妊活の質問について「これが全て効果的だったかは分かりませんが、私がやってきたことをまとめてみました」と5つの項目を挙げた。

 体温が低く「35・5℃が平均で、体力もなくて疲れやすい体質でした。なので体温を上げ筋肉をつけたくて」とパーソナルジムに妊活の2年前から妊娠4カ月まで通って体力強化。

 また、冷え症改善を目指し、よもぎ蒸しに通いながら「プラスよもぎティーも飲んでました 今も身体を冷やさないように飲んでます」と産後も継続しているという。

 「最後の移植前の2カ月週一で通いました」というのは腸活マッサージ。「子宮を直接マッサージして、血流を良くし、かちこちだったお腹がふわふわになるんです もう少し早く知っていたら最初の移植でも効果的だったのでは?と思うほどお腹の周りの臓器から子宮まで少しずつじっくりマッサージして酸素を送り込んで柔らかくしてくれます」と腸活にも励んだ。

 ハーブティーと酵素ドリンクをとり、カイロプラクティックの治療にも訪れて体質改善を図った。

 5つめとして「あとは気分転換を大事にしてました 不妊治療は続けると精神的にも肉体的にも辛かったので、1度やると2ヶ月あけたり、気分が乗らないときはもっと開けて前向きなテンションになるまでおやすみしました。休み休みだったから続けられたように思います」と振り返った。

 「私はできなくても仕方がない年齢だったので、とりあえず妊活できるチャンスを頂けたことに感謝して、また、周りに妊活に詳しい友人に恵まれたことでアドバイスを頂きながらできることを無理なくやってみようくらいのテンションで自分を追い込まないように気をつけていました」と自分を追い込み過ぎないように注意を払ったという。

 「全部を同時期にやっていたわけではなく、これやったから、次はこれやってみようかなと当時はそこまで色々とやってたつもりはなかったので、ゆるく楽しんでやってたように思います」ともつづった。

 「妊娠中にたくさんご質問を頂いていたのですが、無事に産まれてきてくれるか分からなかったので、このタイミングで妊活中にやってきたことをまとめてみました。やれるだけやってきたので最後の移植のときはこれで終わっても納得できる心境に達していたので後悔はなかったです」とし、「寝顔を見ていると本当に皆さんのおかげだなとしみじみ感謝しかありません」と心境を吐露した。
 

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