かまいたち山内&長嶋一茂が大バトル!「実績と態度が合ってない」「お前いい加減にしろよ?」
2023年11月28日 16:03
芸能
そのなかでG.G.佐藤さんから一茂に「炎上するのは気にならないですか?」と質問が出た時だった。解説中でも他人の声を気にしてついついエゴサーチして流されてしまうというG.G.佐藤さんからの悩みに、一茂は「(気に)してないことはもちろんないんだけど、テレビ局の人は炎上するぐらいの人じゃなきゃ、そりゃ使わないっスよ」とキッパリ。「何も炎上できない人ってタレントやってもしょうがないじゃない」と堂々と回答した。
「で、敵はね、絶対たくさんつくったほうがいい」「敵がいるってことは味方も多くなるから」「敵を少なくすると、味方も少なくなる」と持論を展開してアドバイス。
ここで、何かと一茂につっかかる山内のような存在も必要だということかと「千鳥」のノブ(43)から指摘されると、一茂は「山内は一番大敵ですから、コイツは」「芸能界のなかでコイツをどうやってつぶすかってことしか考えてない」と吹っかけて観覧客の爆笑をさらった。
この挑発に山内は「敵が多いほうが味方が多いとか言ってましたけど(一茂の)味方、一人も見たことない」「誰ですか?あなたの味方って誰ですか?」と応戦。一茂も「うるせーな!知らねーよ、そんなの!だったらオレの敵も分からないもん、それは」と言い返した。
すると、山内は「敵はみんなです!」とキッパリ。観覧客からはさらなる大爆笑が起こった。「観覧の人も全員、一茂さんのこと嫌いなんで!」(山内)「この人たち、みんなオレの敵なの?」(一茂)「みんな敵です!」(山内)「なんでよ!」(一茂)と不毛なののしり合いが続いた。
ここで山内の相方である濱家隆一(40)が「やまうっちゃんのほうが(味方が)多いってこと?」と投げかけると、「そりゃそうよ!」と山内。「聞いてみよう!ちょっと聞いてみようよ!挙手でやろうよ!」(一茂)と観覧客に勝負を委ねることになった。
だが、ノブが「ガチで。好きなの、一茂さんか山内か。一茂さんが好きだという人、挙手」と観覧席に呼びかけると、シーン…。手を上げる一茂の味方は見事に?ゼロで「おいおいおい…」という一茂にまたも観覧席は爆笑となった。
ここで山内は一茂について「実績と態度が合ってない」とさらに追い打ち。一茂は「お前いい加減にしろよ?」と言い返したが、山内は「なんの野球の実績もないのに、こんな堂々としてるの素晴らしい!」などとさらに一茂を“口撃”し、コントのような掛け合いで大いに番組を盛り上げていた。
なお、最終的に「第二の長嶋一茂」にはG.G.佐藤さんが選ばれている。